ONE PIECE中でも伝説的な話とされている「ロッキーポート事件」。
その全象は何度もさらりげられるばかりで、詳細は不明のままです。
しかし、最近明らかになってきた情報や関連エピソードを元に、この未解漢の事件の入り穴を探ってみましょう。
ロッキーポート事件とは何か?
この事件は「ロー」「コビー」「黒ひげ」の3者が関わった、海賊島“蜂の島”で起きた戦闘のことです。
- ロー:ポーネグリフを手に入れるため、蜂の島へ向かう
- コビー:正確な目的は不明だが、そこで英雄と呼ばれる戦績を上げる
- 黒ひげ:王直を倒し、蜂の島の新ドンになる
この3人が「別」の目的で同じ場所に集まったことで起こった「不可思議なトラブル」だったのです。
謎が深まるばかりで考察してみました…!
ローの策略ミスはこうして始まった
ローは「ポーネグリフが蜂の島にある」との噂を聞き、大型客船「ロッキーポート号」をジャックして島に迷い込みます。
しかし、ローがターゲットにしていた船は「正規の交渉船」ではなく、ある国の王子や要人が乗った一般船であったため、ハプニングな大問題となりました。
黒ひげの価値、王直を倒し新ドンに
この混乱を观測した黒ひげは、最大のチャンスと見て蜂の島に入り、王直を倒して自らが新ドンとなります。
この行動は、事前に計画されたものであったとの見方もありますね。
コビー、「英雄」と呼ばれるに致る
このドタバタな混乱の中で、コビーは王子ら要人を保護し、蜂の島から逃させることに成功します。
海警としての力量の不利をものともせず戦った勇敢さは、民間や政治家から高く評価され、ここで初めて「英雄コビー」の名前が導かれることになりました。
考察:この事件は未条理な部分が多い
まだ分かっていない事
- ローはなぜ蜂の島にポーネグリフがあると知ったのか
- コビーはなぜその場所にいたのか
- 「ある国」とは何の国なのか
- 王直の存在は、どこまで歴史に関わりがあるのか
同時事件「ムースの生軒」が示す絶妙なリンク
ヘラジカは英語でムース(Moose)と呼ばれます。
これは太陽神にささげられる生軒として発覚されました。空島編では、女の子ムースが生軒としてささげられるシーンがあり、エルバフ編と続いて太陽の神を信仰する文化が展開されているのです。
エルバフと空島が太陽神を通じて繋がっているならば、「太陽神に捕らえさせたむーすを捨てる」この行為は深い社会的メッセージを持つ可能性も考えられます。
まとめ:未解漢だからこそ面白い
ロッキーポート事件は、はっきり言って未だにパズルだらけです。
しかし、これらを一つづつ繋げて考えることで、ONE PIECEの未条理を解く鍵が現れるのも確かです。
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