見どころ満載!赤髪兄弟と天竜人の父・ガーリング聖の三者対決が始まる!?
まさかの展開!!!って感じですよね。
最終章に突入した『ONE PIECE』――そのカギを握るのが、フィガーランド家の血を引く“赤髪三位一体”の存在です。
エルバフ編で登場したシャンクスの双子の兄「フィガーランド・シャムロック」。
そして、父であり天竜人の最高戦力「ガーリング聖」。
物語のクライマックスに向けて、三者が一堂に会す決戦が描かれるのは時間の問題かと…。
本記事では、「シャムロックはシャンクスと共闘するのか?」を軸に、深掘り考察していきます。
街道を止めたのはシャムロック!?シャンクスとの密通説を裏付ける根拠
第580話、頂上戦争に颯爽と現れたシャンクス。その直前まで“四皇・カイドウ”と交戦していたはずなのに…なぜ?
この疑問に答えるのが「シャムロック影武者説」です。
- 第138話のセリフ:「その海賊は生き別れた私の双子の弟だ」
→ シャムロックがシャンクスの居場所を知っていたことを示唆。 - 連携の証拠:シャンクスはカイドウ放置を即決、つまり“止め役”がいた=それがシャムロック!
シャンクスとシャムロックは“すでに通じ合っている”。そしてこれは、後の共闘の伏線でもあるのです。
この衝撃は絶対に忘れられないです!笑
シャンクスの出生の秘密とシャムロックの裏切りの動機
シャンクスの出生は、ゴッドバレー事件で「宝箱の中にいた赤子」としてロジャーに拾われたことで明らかになりました(40億巻)。
この時、宝箱にシャンクスを入れたのは“母親”だった!?
- 天竜人の妻は奴隷扱いされている(第113話・ジニーの件)
- シャムロックとシャンクスの母もガーリング聖に酷い仕打ちを受けていた可能性が高い
シャムロックは、そんな母の苦しみを見て育ち、
父・ガーリングへの復讐心を秘めていた――それが“裏切り”の動機なのです。
シャムロック=三位一体の象徴!?名前の深層に隠された意味とは
「シャムロック」とは、クローバーの一種で、キリスト教では“三位一体(父・子・精霊)”を象徴します。
ワンピース世界でこの構図を当てはめると…
- 父:ガーリング聖
- 子:シャムロック
- 精霊:シャンクス(死んだとされて蘇った象徴)
…というように見えるかもしれませんが、それは“ミスリード”。
実はシャムロックの名に込められた“三位一体”とは、
シャンクス・シャムロック・その母親の家族の絆を示すもの
シャンクスとシャムロックが共に赤髪であることも、母の遺伝による“反ガーリング”の象徴なのです。
ガーリング聖 vs シャンクス&シャムロック!戦闘力と“覇気”の対決
【ガーリング聖の強さ】
- 38年前のゴッドバレー事件で白ひげに傷を負わせた可能性あり(第434話)
- 神の騎士団全員が悪魔の実の能力者。シャムロックも「イヌイヌの実 幻獣種モデル:ケルベロス」の剣を持つ
ガーリング聖も不死身の“フミの能力”保持者とされ、全盛期の白ひげクラスと予想されます。
染色の白ひげと同じ強さって…!!興味深い…
【シャンクスとシャムロック】
- シャンクス:見聞殺し(見聞色を無効化)を使える唯一のキャラ(40億巻)
- シャムロック:覇王色の達人。見聞色を完全に遮断し、軍艦から気配を消した実績(第138話)
つまり、赤髪兄弟は共に四皇クラスの覇王色使いであり、同盟すればガーリング聖とも渡り合える可能性があります。
フミの力に打ち勝つには“覇王色の強さ”が全て
五老星の不死性を解除したのは、ジョイボーイ(ルフィ)による強力な覇王色でした(第1122話)。
- 単なる“まとった覇気”ではなく
- 覇王色の“格”=魂の強さで打ち勝つ必要がある
ジョイボーイ > 五老星 > 現ルフィ という力関係を踏まえると、
シャンクス&シャムロックは“戦いの中で成長”することで、ガーリング超えを果たす展開が期待されます。
結論:シャムロックはシャンクスと共にガーリング聖を倒す“赤髪連合”の要!
- シャムロックはカイドウを止めることでシャンクスに手を貸していた
- 天竜人の父に母を奪われた過去から、裏切りの動機は十分
- 名前には“母を含めた三位一体”という家族の意味が込められている
- 覇王色使いとして、共闘すればガーリング聖に勝利する可能性も
シャンクスとシャムロックが真の兄弟として共闘する時――
“フィガーランド家の内乱”は、ワンピース最終章最大の山場になるはずです!
今後の注目ポイント
- ガーリング聖 vs 赤髪兄弟の戦いはいつ描かれるのか?
- シャムロックの“ケルベロスの剣”はどう覚醒するのか?
- 母の正体と過去は描かれるのか?
読者の皆さんの考察も、ぜひぜひコメントで教えてください!
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